yubaの日記

趣味丸出し

ウインドストロークのすすめ 概要編

お久しぶりですー
ちょっとブログは色々考えて一旦消しています。
調整も考慮して色々編集してます。

今回はウインドストロークについて書いています。

記事を書いてたら長すぎてめんどくさくなり、二回に分けて書く予定です。
なので今回は概要、次回は詳細な部分について書きます。

さて、このウインドストロークというスキル。
Vスキル2実装直後は様々なヘイトがTwitter上に出てましたね。
まあラシード使う時点で弱くなろうが文句は言われるでしょうし、キャラが強いから仕方ないかなーと。

まあこのスキルに関しては正直自分もくだらないスキルだなとは思っています。
しかし使って見ると気持ち良いのは事実で、空中軌道が特殊ではあるものの扱いはそこまで難しくありません。

なので基本的なポイントを抑えればパフォーマンスを出せるスキルだと思います。

また、強く言いたい点として、ラシード使いはどちらも使える事が大事だと思います。
1キャラで基本戦法が2種類あるのは相手にとって脅威であり、対応も難しいためです。

では本題に移ります。
まず、前提条件として使いこなすための地盤として、引き出すために以下が重要になります。

【前提条件】
・必殺技を問わず相手の受身を見てから打撃を重ねられること

・対空強ミキサーを出したい時に出せること

この2つがクリア出来ているならウインドストロークの強さを引き出せる条件を満たしていると思います。

ラシードの基本的な強さを引き出す要素ですね。

では、以下箇条書きに書いていきつつ解説を書いていきます。

★序盤に出せる火力は全キャラ屈指

ラシードはVS1選択時の場合、1ゲージ消費時に280前後のダメージなのですがVS2を選択した場合、飛びから320奪う事が出来ます。
また、スタン値も高く2回飛びが通ればスタンリーチになる場合が多いです。
序盤にダメージを奪いつつVゲージを回収しトリガーでダメ押しする、というのが基本的なプランになります。

★対策が出来てない相手は対策される前に勝負がつく

ここもかなり重要な点で、自分の手の内を見せる前に上記の火力やダメージを奪った後のダメ押しのイウサールなどが要因になり、
すぐに勝負がついてしまうケースが多いです。
つまり、俗に言う足切り力が非常に高く対策をしてない相手にはかなり有効になります。

★対空の選択肢が増える、甘いジャンプを誘発できる

ウインドストロークならではの対空の選択肢としてJ小K空対空キャンセルウインドストロークで有利を取りにいくことが可能です。
ちなみに、ぴったり重なるわけではないので4〜5Fの通常対空で割り込まれますが、毎回毎回出せる相手にはイーグル派生でわからせましょう。

また、ウインドストロークに対して空対空を出す相手には弱イーグル派生で着地したり、垂直空ジャンプをみせて飛ぶのを見てから強ミキサー対空が有効です。
これは相手を動かしてダメージを奪える重要なダメージ源になります。

★ウインドストロークに派生した場合と通常ジャンプで相手の対空を出すタイミングが違う場合がある
言葉の説明通りですが、ダメージやリターンを考慮した意識高い対空技であればあるほど対空のタイミングがずれます。
必殺技対空、強攻撃対空などがそれにあたりますね。

もちろん通常技対空で2回技を振るとちょうどよくどちらのタイミングも落ちるキャラはいますが、こういった相手にはそもそもVS2を選ばない選択肢を考えましょう。
この手のキャラにはVS1が有効なケースが多く、それなら無理してこのスキルを選ぶ必要がありません。

★ダメージを多くとる選択肢がゲージ回収に直結する

一般的にはクラカンよりもカウンター限定コンボが減るように、
Vゲージ回収を優先した場合基本的にダメージは下がるものですがウインドストロークは例外なシーンがあります。
通常ウイングスパイク〆やEXウイングスパイク>追い討ちがそれに該当します。

★ゲージ回収が異常

ウインドストロークから派生した技は全て相手に触った時点でヒットガード問わずVゲージを回収します。
つまり派生ジャンプ攻撃を当てれば当てるほどゲージが増えるので、ガードされてもゲージが増えるのと攻めが継続するためリターンが高いです。

★ノーゲージ位置入れ替えコンボがある

VS1だとノーゲージ位置入れ替えはアーシファトリガー中であれば可能ですが、ウインドストロークであれば通常時から位置を入れ替えられます。
中央に戻りますがVゲージを回収する利点があるため非常に重要です。

★イウサールとの相性が抜群

ウインドストロークはゲージを蓄積しやすく、どちらのトリガーも2本で発動可能なため中盤には必ず発動できます。
イウサールであれば、無責任発動が可能になりますし慣性がついたウインドストロークの崩しが初見殺しな性能をしているので親和性が非常に高いです。
ダメージは300程度ですが、上述の通り通常時の火力が高いためイウサールを撃つ頃にはダメージを奪えてることを考慮するとダメ押しの一撃として充分です。

★アーシファ選択時は崩しが強化される

VS1の場合、アーシファを崩しと火力を補うために使いますが、ウインドストローク選択時のアーシファの場合火力の優先度より崩し性能を補う事に特化します。

火力を補う優先度が低い点として、ウインドストロークの派生コンボは弱ワールとウインドスパイクが絡むコンボなので、いつものコンボをやると一瞬でゲージを消費して確変タイムが終わってしまうため、ゲージ運用を考える必要があります。

これにより相性悪いかな?と感じる人も多いと思いますが、素晴らしいメリットがあります。
なんとウインドストロークからジャンプ攻撃に派生した場合はVゲージを消費しません。

それをメリットとして挙げた理由としては以下になります。

・ウインドストロークの移動スピードが早くなる
・通常時ではめくれない距離もめくれるようになる

これだけならガードされますが、アーシファには例のアレがあります。僕がよくやる脱法行為です。

つまり、

・飛びからの選択肢が増える

これも入りますね。

また、スピードがそもそも早いため相手のガードが間に合わない期待値もあります。
余談ですがウインドスパイクが謎の強化されています。
スーパーラシードキック!
うおー!
って叫ぶあれです。なんか勢いがすごいんですけど、上述したようにゲージ消費が激しいのですがその割にダメージが高いわけではないので使うことはあまりないかな、という印象です。

◼️VS1との差分

VS1との差分を弱い部分と書くか考えたのですが、これ出来ないのが当たり前なのを考えると弱いとは違うなと思ったので差分と表現しました。
ざっくり書きます。

・見てから弾抜けが出来ない
・ワール固めが出来ない
・ネイル絡みのコンボが使えない
・相手を崩す要素に不安定な選択肢が必要になる
・小回りが利く相手に戦いにくい

だいたいこんな感じです。
まあ皆さんも同じ印象かなと思います。

次回はウインドストロークの主な特徴や使い方について書いていきます。
コンボもそこに書く予定です。

ではでは今日はこんな感じで。