yubaの日記

趣味丸出し

【ラシードのトレモ】弱ミキサー関連 その1

お久しぶりです。
今日はラシードの細かい部分を練習するトレモなんかを書こうかと思います。

ラシード使いにしか参考にならないかもしれないニッチな内容なのですが、かなり重要な内容だと考えてるので是非読んで頂ければ。
他キャラ使いの方にも「へー!」となってくれればいいなぁと思ってます。


今回の表題をその1としているのは、2つに分けて書くつもりだからなのですが主に弱ミキサーに関する練習方法を書いていこうと考えています。

もしそれ以外に気づきがあれば別途書いて行こうかと。

この記事ではヒット後の状況、次の記事はガード後の状況に関する練習方法を書いていくつもりです。

それでは本題に移りましょう。

弱ミキサーのヒット後の起き攻めはラシードにとって重要なダメージソースとなります。

弱ミキサーのダウンから二択を仕掛けて一気に端へ追い込むラシードの強さを活かすためにとても重要です。
ここが出来ないとラシードの攻めに対するプレッシャーがなくなり、ただのハエになります。

では1つずつ書いていきます。

◼️弱ミキサー後の重ね

★弱ミキサーでダウンさせ、最速17F前ステ後に打撃と投げを重ねる

◎設定とやること
重ねる打撃:2小K、5小P

コンボ:
2小K>2小P>弱イーグルor弱ミキサー>CA
5小P>5小P>中ミキサー(>CA)
※相手が死ぬ体力ならCAに繋げる

CPU体力設定:通常

受け身:ランダムで受け身

◎手順
1.ミキサーを使用したコンボを成立させる

2.LV2まで打ち切り、相手をダウンさせる

3.起き上がりの重ねは2F伸ばした前ステできちんと投げと小技を重ねる。

4.相手がCAを繋げれば死ぬ場合はCAまで繋げる

◎解説
・前ステを2F伸ばす理由
通常の15F前ステの場合、後ろ受け身時に相手がガードしていたら投げ間合いではないためです。
この状況では相手が暴れた場合のみだけ投げ間合いになります。

わかっている人だと後ろ下がりで空かされて反撃の可能性もあるわけですね。15Fの前ステしかやらない相手であれば相手はラシードが2中Kを重ねない限り、後ろ受け身後に後ろいれっぱガードでとりあえず痛いダメージは受けない形になります。

こういった理由があるために2F伸ばした上で重ねることが重要になります。

相手の受け身をみて技を変えれば15Fの前ステでも構わないのですが、受け身を見分けて重ねる技を変えるのは非常に難しいので2F重ねる猶予を減らしてどちらの受け身にも重ねられるようにするのがポイントです。

2Fなんかわからないよ、となるかと思いますが相手の近くにいくまで走る感覚でいいと思います。つまり体感です。ここはやり込みポイントになります。

・2小Kを重ねる理由
このゲームはリターンをとりにいく場合、上段ガード可能な打撃が多く、言い換えると立ちガード出来てしまう技から始動する技に強い技が多い傾向があります。

なのでそういった打撃と投げの二択は後ろ下がりで回避できる場合もあるので遅らせグラなどをせず、立ちガードし続けて投げを食らう事で150前後のダメージを受けて再度仕切り直せるというメリットがあります。

また、2小Pや立ち小Pなどの技を重ねられる事は非常に有効ですが、コーリンやギルのように起き上がりに当身があるキャラに対してこれをやり続けると起き上がりに上段当身一択で切り返せる事になるので痛い反撃を受ける羽目になります。

ここで大事なのは打撃の種類を散らす事になります。

ラシードはミキサー締めだけ弱イーグル締めの継続力が高く、リターンもあるため立ちガードの相手はそれで崩す事ができます。

また、2小Kを重ねる事で以下のガードを崩せます。

1.起き上がりの下がりを兼ねた立ちガード
2.起き上がり上段ブロッキング
3.起き上がり上段当身
4.バクステグラ

1〜3に関しては先程説明した立ちガードを無効化することが狙いになります。
バクステグラは相手の重ねをガードするタイミングでバクステをするので立ちガードを経由しなければならなくなるのですがそのタイミングで下段を重ねれば当然刺さります。

また、相手が下段当身をしてくるようならラシード側の思う壺になるわけですね。
当身をしてくるのが前提であれば投げれば良いわけです。

★弱ミキサーでダウンさせ、最速17F前ステ後に遅らせ2小P、2小Kを重ねる

◎設定とやること
重ねる打撃:2小K、2小P

コンボ:
2小K>2小P>弱イーグルor弱ミキサー>CA
5小P>5小P>中ミキサー(>CA)

CPU体力設定:通常

受け身:ランダムで受け身

ダウン復帰レコーディング:
インターバル設定5
1.ガチャ入力無敵技
2.最速投げ

◎手順
1.CPUの起き上がりにリバサ無敵技と遅らせグラをレコーディング

2.弱ミキサーでダウンをとる

3.相手の起き上がりに最速重ねより少し遅いタイミングで2小Pと2小Kを重ねる

4.無敵技の場合ガード、相手の遅らせ投げをカウンターで潰せたら成功

◎解説
これは相手のパナしをガードしつつ、起き上がりの遅らせグラを潰す事を目的としています。
パナし警戒で後ろ下がりガードももちろんありですが、パナさない場合攻めのターンが切り替わるか五分になるのでパナしを読みつつ相手の消極的な選択肢を潰しに行きたい場合に使用します。
ちなみにこれは早め遅らせグラに負ける欠点がありますので、もし投げ返された場合は相手のグラップが最速か早め遅らせグラを使用してる可能性を疑い、次のチャンスで最速で打撃を重ねてみるなど柔軟に対応しましょう。

★弱ミキサーダウン>15F前ステ>後ろ下がり大P>投げシケ確認コンボ

◎設定とやること
相手に仕掛ける打撃:2中K、5大P

コンボ:2中K>弱イーグル、5大P>ネイルなど

CPU体力設定:通常

受け身:ランダムで受け身

ダウン復帰レコーディング:
開始インターバル5
1.投げ
2.何もしない
3.前ジャンプ
4.バックジャンプ

◎手順
1.CPUの起き上がりに投げを入力

2.弱ミキサーでダウンさせる

3.15F前ステ後に歩きで後ろに下がる

4.5大Pか2中Kを押す

5a.相手の投げシケを確認したらコンボに移行する。

5b.相手が何もしなければコンボにしない

5c.相手が前ジャンプした場合5大Pならガード、2中Kなら強ミキサー対空

5d.相手がバックジャンプなら何もしない。

5f.相手が垂直ジャンプなら2中Pか強ミキサー

◎解説
俗にいうシミーの練習で、打撃後の後ろ下がりではなく起き上がりの直投げを臭わせた後のシミーになります。

手順5からはシミーに使用する技と、相手の行動に併せて分岐する形となります。

5大P一択ではなく2中Kがある理由は、シミー時に前ジャンプをされた場合5大Pなら対空がCAくらいしか間に合わないですが2中Kなら正面入力の強ミキサーが間に合うからです。

今回は弱ミキサーをヒット後の起き攻めや崩しに関するトレモを書きました。

今後も細かい内容を触れていければな、と考えています。

今日はこんな感じで。